反抗期という嵐がさった高校1年生と、受験という佳境に入った中学3年生の息子。
そして我が家の癒しである小学4年生の末娘。今を大切に、更新はボチボチ頑張ります
ベランダ de 稲刈り♪ [癒し系]
新米が出回る季節になりましたね
冷夏で収穫が危ぶまれた我が家のバケツ稲も無事に収穫できました
5月末に植えたバケツ稲、冷夏の影響か、あまり成長が見られなかったのですが、
お盆に帰省し自宅へ戻ってみると、ついに穂が出ているのを発見
<2009.08.14>
葉の隙間から、まっすぐに伸びた穂
たくさんの小さな白い花
(ヒゲのようにふわふわしているのが花だそうです)
近所には水田が無く、間近で見たことが無かった私。
実った穂が頭を垂れているイメージしかなかったので、
まっすぐに伸びている姿がなんだか不思議でした。
それからは次々に穂が出はじめ、上へ伸びていき
あっという間に葉を追い越しました。
そして、約1週間後には垂れ始め、よく見る姿に。
<2009.08.17> <2009.08.22>
8月22日時点で一粒とって割ってみると
まだ液体でした
さらさらとした白い液体は濃厚な水溶き片栗粉のような感じ?
それが約1週間後の8月30日には
しっかりと粒になっていました
実が詰って重たくなるから、
「実るほど頭を垂れる稲穂」なんですね
この頃には穂が出揃い、どれも見事に垂れています。
葉は栄養を供給し終わると枯れていくそうで、
時々摘み取っていましたが枯れた葉が目立つように。
そして、穂が出始めて1ヶ月、すっかり葉は枯れて…
<2009.08.28> <2009.09.17>
9月17日、ついに刈り入れしました
って、1ヶ月以上も前のことですいません
数本だった稲ですが、
穂がついた数はちょうど40本でした。
1本のくきが分けつし4~5本になるそうなので、
冷夏だったわりには意外と順調に育った方?
でも刈入れてまとめてしまうと、
すくなーい
と思ってしまいました。
それから2週間ほど室内の窓辺で乾し、
とれたもみを見て、さらにすくなっ と思ったのでした。
(これ、離乳食用のすり鉢です)
もみは地味におわんを使って穂からはずし。
さらに、地味~にもみがらを取り除く為、ちょっとづつスーパーボールでゴリゴリ。
もみがらとお米をわけるべく、やさしく「ふーっ」と息で吹き飛ばし。
10分経過、次男挫折。
30分経過、長男挫折。
同じく30分で母も挫折。
帰宅した夫が20分かけてついに脱穀完了
すり鉢が小さいとはいえ、昔の人は偉いと思いました。。
苗植えから約4ヶ月、1時間半かけて脱穀し採れたのは
たったの4分の1合。
玄米として白米2合に混ぜて頂きました。
味もわからないほどの量でしたが、
1粒残さず食べることの意味を身をもって感じた収穫の秋でした
って、本当はお月見の前に記事をアップしたかったんですけど
これにて、ベランダdeバケツ稲 完。
冷夏で収穫が危ぶまれた我が家のバケツ稲も無事に収穫できました
5月末に植えたバケツ稲、冷夏の影響か、あまり成長が見られなかったのですが、
お盆に帰省し自宅へ戻ってみると、ついに穂が出ているのを発見
<2009.08.14>
葉の隙間から、まっすぐに伸びた穂
たくさんの小さな白い花
(ヒゲのようにふわふわしているのが花だそうです)
近所には水田が無く、間近で見たことが無かった私。
実った穂が頭を垂れているイメージしかなかったので、
まっすぐに伸びている姿がなんだか不思議でした。
それからは次々に穂が出はじめ、上へ伸びていき
あっという間に葉を追い越しました。
そして、約1週間後には垂れ始め、よく見る姿に。
<2009.08.17> <2009.08.22>
8月22日時点で一粒とって割ってみると
まだ液体でした
さらさらとした白い液体は濃厚な水溶き片栗粉のような感じ?
それが約1週間後の8月30日には
しっかりと粒になっていました
実が詰って重たくなるから、
「実るほど頭を垂れる稲穂」なんですね
この頃には穂が出揃い、どれも見事に垂れています。
葉は栄養を供給し終わると枯れていくそうで、
時々摘み取っていましたが枯れた葉が目立つように。
そして、穂が出始めて1ヶ月、すっかり葉は枯れて…
<2009.08.28> <2009.09.17>
9月17日、ついに刈り入れしました
って、1ヶ月以上も前のことですいません
数本だった稲ですが、
穂がついた数はちょうど40本でした。
1本のくきが分けつし4~5本になるそうなので、
冷夏だったわりには意外と順調に育った方?
でも刈入れてまとめてしまうと、
すくなーい
と思ってしまいました。
それから2週間ほど室内の窓辺で乾し、
とれたもみを見て、さらにすくなっ と思ったのでした。
(これ、離乳食用のすり鉢です)
もみは地味におわんを使って穂からはずし。
さらに、地味~にもみがらを取り除く為、ちょっとづつスーパーボールでゴリゴリ。
もみがらとお米をわけるべく、やさしく「ふーっ」と息で吹き飛ばし。
10分経過、次男挫折。
30分経過、長男挫折。
同じく30分で母も挫折。
帰宅した夫が20分かけてついに脱穀完了
すり鉢が小さいとはいえ、昔の人は偉いと思いました。。
苗植えから約4ヶ月、1時間半かけて脱穀し採れたのは
たったの4分の1合。
玄米として白米2合に混ぜて頂きました。
味もわからないほどの量でしたが、
1粒残さず食べることの意味を身をもって感じた収穫の秋でした
って、本当はお月見の前に記事をアップしたかったんですけど
これにて、ベランダdeバケツ稲 完。