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反抗期という嵐がさった高校1年生と、受験という佳境に入った中学3年生の息子。
そして我が家の癒しである小学4年生の末娘。今を大切に、更新はボチボチ頑張ります[ー(長音記号2)]

子供のお友達 [母のなやみ]

今のマンションに引っ越してきてから2年4ヶ月が過ぎました。

それまでも同じ町内に住んでおり、2丁目から1丁目へと徒歩5分とかからない範囲で
引越した為、元住んでいた時に仲の良かったお友達と遊ぶことが多く、

近所のお友達が下で遊んでいても、混じることができませんでした。


それが、仲のよかったK君が1年生になったことをきっかけに、あまり遊ばなくなり、
良くも悪くもマンションの下で遊ぶ機会が増え、次第に私が居なくても近所の子と
遊べるようになった息子たち。

最近は同じマンションの長男と同い年の子が「ピンポーン」と迎えに来てくれます。


迎えにきてくれ、一緒に外に遊びに行っていたうちは良かったのですが、
慣れてくると、玄関に入ってくるようになり、何かと部屋へ上がってくるようになりました。

そして、2度ほど、おやつを出してあげました。

また、季節がら「あつーい、のど渇いた」と言うので、「お茶だけどいい?」とはじめは
快く出していたのですが、お礼の言葉も無く、要求するような言葉が度重なるうちに、


それはどうなんだろう?と、ちょっと不愉快に。


迎えに来た時は、なるべくすぐ「ほら、外で遊んで!」と家から出すようにしているのですが、

これが、小さい頃からの仲良しでお母さんもよく知っているというお友達なら、
たぶん気にもならないのですが…


そうは言っても、まだ幼稚園児。

我が子がきちっと挨拶できているか?と聞かれたら、お恥ずかしながら、まだまだだし。

小心者だから、私が居ない時に人の家に上がるなんてことはしないと思っているけど。。


慣れてくれば、子供が調子にのって図々しくなっていくのはわかってる。

いつだったか、いつも飴をくれるK君のママに自ら要求した次男に
「お父さんやお母さん、お爺ちゃんお婆ちゃんとお友達のママは違う!」と怒ったことがある。



子供なんてそんなもの??



夫に話をしたところ、

「どうなんだろう?自分が子供の頃は友達の家によく行ったし、
農家が多かったから、縁側から勝手に友達の部屋に上がってた気がするし、
おやつを出されたかどうかまで記憶にないけど、お礼もきちんと言ってたかなぁ?」

確かに私も親にイチイチ誰の家に遊びに行ったなんて報告してたわけではないし、
私の母は働いていたから、家に居るより友達の家に行くことが多かった。


やっぱり、そんなものなのかなぁって納得したんだけど、


でも、なんとなーーく、嫌だなって思ってしまうんです。


これが幼稚園のお友達なら、子供だけで遊ぶことは絶対に無く、親がセットですから、
ある意味、親の相性で、子供の相性が一致していなくても遊んだりしますが。。

そうは言っても、これが小学生になれば、丸っきり知らないお友達を
急に連れてくるかもしれない。


子供の交友範囲を把握し、お友達の名前を全て覚えるなんてムリだと思うし、
そこまで干渉はできないとも思う。

それどころか、いつも外で遊んでいて、家にお友達を連れて来ることがなければ、
どんなお友達と遊んでいるのかも知る由もなく。

親からみれば、あまり好意をもてないようなお友達だっているかもしれない。

お友達の親がどんな方かも会う機会すら無いかもしれない。


あとはもう子供の直感というか、子供同士の相性もあると思うので、
あまりかけ離れた友達は出来ないと信じるしか無いんだけど。



まずは、遊びに来たお友達を快く招き入れることができるか。

そのお友達を受け入れることが出来るか。


今の私の課題です。




たぶん、私の中でそのお友達の嫌だと思う部分を見つけてしまったから、
受け入れたく無いんだとは思う。

息子たちが楽しく遊べているのなら、気にすることは無いんだろうけど。。





でも、思うことを書いたことで、気持ちの整理はできました。

ただ、お友達を家に呼ぶ時のルールというか、
皆どうしてるんだろう??








追記(2008.07.26)

去年の夏から我が家の一員となったコクワガタのクワ夫ですが、このところ様子がおかしく、
なんか変だな?と思っていたら、昨日ひっくり返っていて、戻してあげても土に隠れる様子もなく。
弱々しく手足がかすかに動いているだけ。
寿命かなぁ…と思っていた矢先、今朝、私が見た時はかすかに動いていたのですが、
11時頃、もう一度息子と見てみると死んでいました。

泣き出した長男。

「また捕まえればいいんじゃないの?」と簡単に言う次男に対し、
「もう飼わないーー!!死んじゃうのヤダーーー!!」と号泣。

エビ子を埋めた別のプランタに埋めてあげました。

泣き続けている長男。

そんな時に「ピンポーン」とまたお友達がやってきたので、

「ごめんね、おでかけするから、また後で遊ぼうね」とインターホン越しに私が断りました。


しばらくして落ちつた長男が、「さっき出かけるって言ってなかった?」と。
「長男が泣いてたから、お母さん嘘をついたんだよ。嘘はいけないことだけど、
場合によっては嘘も必要なんだよ」と話をしたのですが、

午後になってまた「ピンポーン」と来ました。
長男の気を紛らすため、近所のプールへ行こうとしていたところでした。
「プール行くから遊べないって断りな」と長男へ言ったところ、玄関をあけ

「ごめんね、さっき泣いてたから出かけるって嘘ついたの。今から本当に出かけるの」

長男のあまりのバカ正直さにあきれつつも、まだ純粋な気持ちをもっていることが

うれしかったです。


お友達の躾に関しては、多少目をつぶったとしても、
我が子を信じていれば、間違いはない!!

朱に交わっても赤く染まらないと信じようと思いました。


そう思いたい。


思えるかなぁ。


かなり弱気[たらーっ(汗)]
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