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反抗期という嵐がさった高校1年生と、受験という佳境に入った中学3年生の息子。
そして我が家の癒しである小学4年生の末娘。今を大切に、更新はボチボチ頑張ります[ー(長音記号2)]

お酢のチカラ [子供とあそぶ]

先日、お酢で卵の殻が溶けると知り、さっそく実験してみました[グッド(上向き矢印)]

なんと、本当にお酢に漬けておくだけで卵の殻が解けるんです。

原理は酢(酢酸)と殻のカルシウム(炭酸カルシウム)が反応して二酸化炭素と水、
そして酢酸カルシウムになるそうです[ひらめき]

実験は簡単、卵が入る容器に卵が隠れるくらいのお酢を入れるだけ。

我が家の貴重な赤玉卵で実験開始[exclamation]

ちょうど卵が入る大きさのフタ付き容器に卵と酢を投入。
(家にあった米酢を使いました、お酢がけっこう臭いので
 フタ付き容器が無ければラップでも)

入れてすぐ表面に見えていた気泡が、
1時間もすると泡あわアワ.。o○

まさしく炭酸風呂状態。


2時間もすると、赤玉の色素が剥がれるかのように
なんだか膜のようなものが浮いてきました。


左から普通の赤玉、
酢に2時間ほど漬けたもの、
酢に5時間ほど漬けたもの。

実は子供が帰る前に待ちきれずに試しに漬けてみてました[あせあせ(飛び散る汗)]

改めて実験をスタートし、数時間なのに3つを比べてみると色の違いがハッキリ[ぴかぴか(新しい)]

その後はあまり変化がなく、二日目に気泡を感じなくなったので酢を取り替えようと
容器からだし、卵を軽く洗ってみるとビックリ[目]

殻はまるで砂のようにサラサラ。
こすると簡単に落ちて薄皮が見えてきました[exclamation]

おもしろーいと子供は大喜びで、これは反則?
と思いながらもすっかり殻を落としきってしまい
薄皮からは黄身が透けて見えました。

薄皮だけになった卵はまるで水風船のようで
割れそうで割れない弾力がある不思議な触感。


薄皮だけになった状態から念のため新しい酢につけること1週間。
変化無く、ゆで卵にしてみようと思いながら更に1週間が経過[あせあせ(飛び散る汗)]

さすがに常温に2週間も置いたら食べられないよね~と思いながらもゆで卵に。


この先は、自分で実験して確かめてみる?


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