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反抗期という嵐がさった高校1年生と、受験という佳境に入った中学3年生の息子。
そして我が家の癒しである小学4年生の末娘。今を大切に、更新はボチボチ頑張ります[ー(長音記号2)]

泣き寝入り… [子供の成長(幼児期)]

昼食を終え、洗い物をしていた時のこと。


妙に大人しい末娘が気になりのぞいてみると、蛍光ペンでソファーやテーブルにぐるぐる[台風]



実はこれが初めてじゃなかったりする。

クレヨンや鉛筆で机や床に書いてしまうことがけっこーあって、
その度に「紙以外に書いちゃダメ[exclamation]お掃除大変でしょ[どんっ(衝撃)]」と言い聞かせているんだけど、


やっぱり手が離せなくて、目を離してる隙にやる。


子供が親の気をひきたくてわざと悪いことをする典型。



長男、次男の時には手に届く位置に置いていなかったし、書くことに興味がなかったので
この手のイタズラというか問題はなかった。。


このところ忙しく少し疲れ気味な私、今日は長男と次男のお友達が来る予定。
朝からせかせかして末娘に気持ちが向いていないことを察知してなのか、この始末。


大人気ないと思いつつ、つい怒ってしまった。

泣きついてきた末娘を無視して家事をし続けていたら、寝てしまった。




まさしく泣き寝入り。




寝ることって人間にとって現実逃避する為の防衛本能だったりもする。




洗濯物をたたむ私の側で長男の縄跳びを出して遊びながら気をひこうとしていると思ったら、

パタンと倒れ寝入ってしまった。





ものすごい罪悪感が押し寄せてきた。





ごめんね。



起きたら仲直りしようね。。





追記

昼寝から起きて、「ママ怒ってたんだよ」と言うと思いだして泣き出した末娘。

「何で怒ってたか覚えてる?」と聞くと、ソファとテーブルを指差し、ん、ん、とわかってる。

書いちゃダメなんだからねって、ごめんねだよねと仲直りをした。


1歳9ヶ月でも、ちゃんとわかってる。きちんとは理解していないとは思うけど、話せばわかる。

本当なら引きずることなくその場でダメなことはダメと教えて終わればいいんだけど、
頭ではわかっていても、すぐ気持ちの切り替えが出来ない時もある。。

でも、人間だもの。

やったらダメなことを伝えることだけじゃなくて、怒ってることを伝えることもありだと私は思う。

子供を無視することは、子供にとっては全部受け入れてくれるはずの親に拒絶されたも同然で
相当堪えることだってこともわかってる。

だから、少々引きずっても、問題が何だったのか明確にして、きちんと仲直りすることで
末娘の気持ちををフォローする。

怒っていることをあやふやにしたり、なんとなく誤魔化したりはしない。


とはいえ、これから益々怒る機会も増えるだろうから、

気持ちを少しでも素早く切り替えられるよう、この記事は自分への戒め。



長男の時よりは忍耐力も精神力も鍛えられているとは思うけど、まだまだだなぁ。





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