反抗期という嵐がさった高校1年生と、受験という佳境に入った中学3年生の息子。
そして我が家の癒しである小学4年生の末娘。今を大切に、更新はボチボチ頑張ります
上腕骨顆上骨折 [子供のケガ]
上腕骨顆上骨折(じょうわんこつかじょうこっせつ)、なんだか聞きなれない言葉ですが、
今日は「はまっ子(学童)」主催のアイススケート教室に参加していた長男と次男。
二人ともローラースケートはおろか、ローラーシューズすら履いたことがありませんでしたが、
指導付きということで申し込み、初アイススケートを体験だったわけです。
が、長男、やってくれました
30分のレクチャーが終了し、自由滑走に入った途端、転倒し腕が痛いと号泣
腕は腫れてないんで、転んでビックリしただけだと思うんです、落ち着けば大丈夫だと思うんですが、
痛がってるんで迎えに来れますかって電話が
電話口でも泣きじゃくって話も出来ない状態
スケートリンクまでは車で30分ほど、末娘を連れて支度をして、なんてしている間に帰る時間に
なると思うんで、間に合えばスケートリンクに行きますが、ダメなら小学校に迎えに行きます。
と電話を切ったのですが、10分もせずにまた電話が。
泣き止まないんで、一応病院へ連れて行きます、小学校の側の接骨院に連れて行きますんで、
病院まで来て頂けますか?ということで慌てて支度して行きましたよ。
あきらかに電話口の泣き方がおかしかったので家から徒歩10分程ですが、念の為車で病院へ。
案の定、これは折れてそうなんで、レントゲン設備のある病院へ行って下さいって病院をハシゴ。
総合病院で待たされること1時間、
「上腕骨顆上骨折ですね、ズレてはいないんで手術の必要は無いから良かった方ですよ
後は治るのをまつだけですね、夏休みが終わるまでにギブスが取れるかどうか…」
脱脂綿のようなものを肘にあて、包帯をして10秒ほど数えたと思ったらカッチカチ。
今時の医療はすごいですね~
と関心してる場合ではありません
来週の水曜日にもう一度レントゲンを撮って、腫れがひいたら本格的なギプスをするそうです。
いえね、ご心配なく。
肘にヒビが入ったと思って頂ければ…
氷上でお友達とふざけて帽子の取り合いをしたらしく、バランスを崩し転びそうになって後ろに手を。
変な手のつき方をしたらしく、骨折って、アホですがな。
まぁ、幸いにも左手ですし、痛み止めの薬も何も処方されないほど、自然治癒を待つのみ。
私も最近では少々のことでは動じません。。
これも長男にとっては良い教訓というか、経験でしょう。
ただ、長男の夏休みは終わりました
イコール=我が家の夏も終わったと
計画の練り直しです
今回、激しく泣いていた長男、本人は言葉にならないくらい初めて経験する痛みだったんでしょうね。
応急処置で添え木のような物をしたらやっと落ち着いて泣きやんだそうです。
すぐは腫れなかったのでスケートリンクに常駐していた医師?の方も打ち身くらいに思われたよう
ですが、接骨院で見てもらった時には転倒から1時間が経過し、かなり腫れていました。
レントゲンを撮るために添え木?添え板?をはずしたらまた痛がり、無いと痛いんですな。
肘の骨折は意外と多いそうです。
すぐ腫れなくても、いつもと違う泣き方だったり、痛がった場合は病院へ行った方が良いようです。
皆様もどうかお気をつけ下さい。。
追記(2010.08.06)
これまでの症状
1日目(7月30日):14時頃転倒、病院にて上腕骨顆上骨折と判明。
17時過ぎ、腕の形に固まった脱脂綿のようなものに包帯をしてもらう。
固定していれば痛みは軽いようだが、夜中に痛いと起きること数回。
2日目(7月31日):だいぶ痛みがひいたようで、痛いと言う事も減った。
3日目(8月 1日):ほとんど痛みが無くなったようで、痒いというので包帯をはずしお風呂にも。
4日目(8月 2日):痛みは感じなくなったようで三角巾でつるのが嫌だとはずしているように。
5日目(8月 3日):腕をあげたりとだいぶ動かせるように。腕はあざのように黒ずんできた。
6日目(8月 4日):再びレントゲンを撮り、本格的なギプスに。
石膏ギプスではなく、包帯ギプスで、濡らした包帯を巻きつけていったと思ったらカチカチに!
ギプス包帯は焼石膏粉末と綿布を組み合わせで、水に浸すことで水和反応により凝固するらしく、
最近では水硬性樹脂を含んだガラス繊維(グラスファイバー)製のものが主流らしいです。
長男が巻いてもらった包帯ギプスは半透明のような樹脂っぽい感じなのでグラスファイバーかな?
巻いた直後は温かいと言ってましたが、なんせこの暑さ。すぐ痒い~と言うように…
この写真は3日目にお風呂へ入るべく包帯をはずした時のもの。
左右の違いがクッキリ見事に腫れてます
ちなみに、勝手に包帯をとっちゃいけなかったみたいです
痛がらないし、安易に考えてましたが
ズレてなくて良かったですよ、三角巾も常につけて腕に負担をかけちゃダメですって
あぶない、危ない
ただ、ギプスは最低でも4週間はつけていることになりそうです。
長男の通う病院は水曜日しかギプス診察がなく、毎週通ってレントゲン、状況を見て巻きなおし?
長い夏休み、長男のギプス生活が始まりました
小児に最も多い骨折のひとつで、肘周辺の骨折の60%を占めます。幼稚園児と小学生に多く、男女比は2対1です。鉄棒やうんていなどから転倒して肘を伸ばした状態で手をついた時に、外力が肘まで伝わって発生します。
今日は「はまっ子(学童)」主催のアイススケート教室に参加していた長男と次男。
二人ともローラースケートはおろか、ローラーシューズすら履いたことがありませんでしたが、
指導付きということで申し込み、初アイススケートを体験だったわけです。
が、長男、やってくれました
30分のレクチャーが終了し、自由滑走に入った途端、転倒し腕が痛いと号泣
腕は腫れてないんで、転んでビックリしただけだと思うんです、落ち着けば大丈夫だと思うんですが、
痛がってるんで迎えに来れますかって電話が
電話口でも泣きじゃくって話も出来ない状態
スケートリンクまでは車で30分ほど、末娘を連れて支度をして、なんてしている間に帰る時間に
なると思うんで、間に合えばスケートリンクに行きますが、ダメなら小学校に迎えに行きます。
と電話を切ったのですが、10分もせずにまた電話が。
泣き止まないんで、一応病院へ連れて行きます、小学校の側の接骨院に連れて行きますんで、
病院まで来て頂けますか?ということで慌てて支度して行きましたよ。
あきらかに電話口の泣き方がおかしかったので家から徒歩10分程ですが、念の為車で病院へ。
案の定、これは折れてそうなんで、レントゲン設備のある病院へ行って下さいって病院をハシゴ。
総合病院で待たされること1時間、
「上腕骨顆上骨折ですね、ズレてはいないんで手術の必要は無いから良かった方ですよ
後は治るのをまつだけですね、夏休みが終わるまでにギブスが取れるかどうか…」
脱脂綿のようなものを肘にあて、包帯をして10秒ほど数えたと思ったらカッチカチ。
今時の医療はすごいですね~
と関心してる場合ではありません
来週の水曜日にもう一度レントゲンを撮って、腫れがひいたら本格的なギプスをするそうです。
いえね、ご心配なく。
肘にヒビが入ったと思って頂ければ…
氷上でお友達とふざけて帽子の取り合いをしたらしく、バランスを崩し転びそうになって後ろに手を。
変な手のつき方をしたらしく、骨折って、アホですがな。
まぁ、幸いにも左手ですし、痛み止めの薬も何も処方されないほど、自然治癒を待つのみ。
私も最近では少々のことでは動じません。。
これも長男にとっては良い教訓というか、経験でしょう。
ただ、長男の夏休みは終わりました
イコール=我が家の夏も終わったと
計画の練り直しです
今回、激しく泣いていた長男、本人は言葉にならないくらい初めて経験する痛みだったんでしょうね。
応急処置で添え木のような物をしたらやっと落ち着いて泣きやんだそうです。
すぐは腫れなかったのでスケートリンクに常駐していた医師?の方も打ち身くらいに思われたよう
ですが、接骨院で見てもらった時には転倒から1時間が経過し、かなり腫れていました。
レントゲンを撮るために添え木?添え板?をはずしたらまた痛がり、無いと痛いんですな。
肘の骨折は意外と多いそうです。
すぐ腫れなくても、いつもと違う泣き方だったり、痛がった場合は病院へ行った方が良いようです。
皆様もどうかお気をつけ下さい。。
追記(2010.08.06)
これまでの症状
1日目(7月30日):14時頃転倒、病院にて上腕骨顆上骨折と判明。
17時過ぎ、腕の形に固まった脱脂綿のようなものに包帯をしてもらう。
固定していれば痛みは軽いようだが、夜中に痛いと起きること数回。
2日目(7月31日):だいぶ痛みがひいたようで、痛いと言う事も減った。
3日目(8月 1日):ほとんど痛みが無くなったようで、痒いというので包帯をはずしお風呂にも。
4日目(8月 2日):痛みは感じなくなったようで三角巾でつるのが嫌だとはずしているように。
5日目(8月 3日):腕をあげたりとだいぶ動かせるように。腕はあざのように黒ずんできた。
6日目(8月 4日):再びレントゲンを撮り、本格的なギプスに。
石膏ギプスではなく、包帯ギプスで、濡らした包帯を巻きつけていったと思ったらカチカチに!
ギプス包帯は焼石膏粉末と綿布を組み合わせで、水に浸すことで水和反応により凝固するらしく、
最近では水硬性樹脂を含んだガラス繊維(グラスファイバー)製のものが主流らしいです。
長男が巻いてもらった包帯ギプスは半透明のような樹脂っぽい感じなのでグラスファイバーかな?
巻いた直後は温かいと言ってましたが、なんせこの暑さ。すぐ痒い~と言うように…
この写真は3日目にお風呂へ入るべく包帯をはずした時のもの。
左右の違いがクッキリ見事に腫れてます
ちなみに、勝手に包帯をとっちゃいけなかったみたいです
痛がらないし、安易に考えてましたが
ズレてなくて良かったですよ、三角巾も常につけて腕に負担をかけちゃダメですって
あぶない、危ない
ただ、ギプスは最低でも4週間はつけていることになりそうです。
長男の通う病院は水曜日しかギプス診察がなく、毎週通ってレントゲン、状況を見て巻きなおし?
長い夏休み、長男のギプス生活が始まりました