反抗期という嵐がさった高校1年生と、受験という佳境に入った中学3年生の息子。
そして我が家の癒しである小学4年生の末娘。今を大切に、更新はボチボチ頑張ります
Hibワクチンは接種すべき? [三度目の育児]
相変わらず頭の中はお雛様のことでいっぱいですが
コメントを頂いた皆様、ありがとうございました
色々と見て回り、自分なりにイメージが固まりました。
まだ商品は届いていませんが、節分が過ぎたら飾って記事をアップしたいと思います
それまでお楽しみに
と、気になる話題をもう一つ。
先日、末娘が突発性発疹に罹っていた時のことです。
5日目の朝(1月9日)、耳を触る仕草が気になり、土日でもやっている耳鼻科を受診しました。
心配には及ばず、中耳炎ではなくて一安心したのですが、病院で目にしたポスター、
「Hibワクチンを接種しましょう」
これは、長男・次男の時代にはありませんでした。
任意接種ということもあって気にもとめていなかったのですが、気になり調べてみました。
Hibワクチンは任意接種になり、自費負担で4回接種が必要。費用は約3万円
接種を薦める理由は、
日本でも年間600人の子供が重症感染症にかかり、年間20~30人が死亡 100人が
後遺症を残しています。
ということのようですが、
ヒブは健康な幼児でも5~10%が保菌しており、一方で3歳を過ぎると抗体ができ
保菌者も減り、ヒブによる重症感染症も減ってきます。
ともありました。
ということは、7歳と6歳の長男と次男は既に抗体があるであろうから接種は不要。
末娘は接種すべきか?
と思って調べてみたのが出生数。
全国で1年間の出生数が約100万人として、そのうちの600人がヒブに感染したとして、
その割合は0.06%
導入が遅れた理由は厚生労働省が動かなかった、薬害で訴えられることをおそれ、
「接種しなければ副反応はおきない」ともありました。
なるほどねぇ、と思ったわけですが、果たして、0.06%の確立を恐れて、
副反応が起きるかもしれない予防接種を受ける必要があるのか?
逆に定期接種となった場合、すごい費用が税金でまかなわれると…
さらに、発熱などの副反応をおこす割合が2%として、100万人のうち2万人は
何らかの副反応を起こす?
もちろん、もしも我が子がヒブに感染し、重症化するようなことがあれば、
接種していれば…と思うに違いないわけで。
でも、これって親の心理を利用した、裏で何らかの力が働いていると思ってしまうのは
私だけ?
話は戻って、耳鼻科を受診した時のこと。
「鼻水は出ないのですが、痰がからんだような咳をするんです」と言ったら
ネブライザを貸し出してくれました。
薬局で処方箋を渡すと、出てきたのは「生食水7日分」以外に、
抗生剤、抗生剤に対する整腸剤、さらに痰を切る薬を7日分。
ネブライザだけでそんな薬の説明はされなかったのに、しかも7日分も。
厭きれてしまいました。
もちろん、ネブライザだけ利用し、様子を見て薬は服用させませんでした。
もうその耳鼻科に行くことは無いと思います。
薬のことは実際のところ素人にはよくわかりませんが、ただ医者を過信し、
処方された薬をそのまま服用するのもどうかと、なんだか閉口する出来事でした。
自分の身は自分で守る時代なんでしょうか。
Hibワクチン、私は末娘に接種させることは無いと思います。
だからといって、間違っても接種を否定しているわけではないんですよ。
救えるであろう命をワクチンで救えるのはありがたいことです。
でも、あなたらなどうしますか?
ヒブワクチン http://home.k04.itscom.net/hskwcc/info2/hib.pdf
厚生労働省 人口動態総覧 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei07/hyo1.html
余談ですが、我が家にある加湿器はハイブリッド式で蒸気が出ないタイプだったので、
あえて蒸気が出るタイプを購入してみました。
とってもコンパクトで良いんですけど、
加熱式の為、ベビーにはキケンでした
店員さんに確認したらお風呂の湯気ぐらいだと言われ、
なら大丈夫かと思ったのですが、確かにそんな感じ?
ではありますが、吹き出し口は熱くて触ったら火傷を
してしまいそうです
ネブライザ代わりにはならなかったのですが、これで
花粉症の季節も喉の痛みが和らぐことを願って。。
★特価★ アイリスオーヤマ スチーム式卓上加湿器 SHM-100B[加湿器]
救いなのはアロマオイルを使えること。アロマポットとして活用しようと思います
(フィルター等も不要でお手入れ簡単なので、ネブライザなんて思わなければお勧めです)
って、買い物に行ったついでにヤ○ダで2,680円で買ったんですけど、
ネットだと2千円が相場です
ダブルパンチ
衝動買いは良くありませんね
少々高くてもリサーチのうえ、超音波式を買うべきでした
追記(2010.12.15)
Hibワクチンを接種すべきなのか、迷われている方がこの記事を閲覧されることが多いようなので、
その後の経過と、私なりの予防接種に対する考えについて追記します。
末娘は1歳2ヶ月の時に受けたMRで副反応らしき症状が出ました。
MR予防接種と副反応 http://momomo-chi.blog.so-net.ne.jp/2010-05-18
なので、その時点で残っていたポリオと三種混合追加は受けていません。
1歳半検診とゆれる母心 http://momomo-chi.blog.so-net.ne.jp/2010-09-15
(できればコメントを含め参考にして頂きたいと思います)
予防接種については、色々な考え方があると思いますが、
Hibに関してだけ言えば、健康な乳幼児でも5~10%は保菌しているわけですが、3歳を過ぎると
抗体ができ、5歳以上はまず発症しないといわれており、ワクチンを接種すべき対象は3歳以下?
でも、接種が薦められている背景には3歳以下の保育園児が増えていることがあるように思います。
家で保育していれば3歳以下の同年齢の子と密接する機会は少ないわけで、感染する確率もかなり
減ると思います。
問題は初期に診断されにくく、様態が急変しやすいということ。
麻疹に次いで多いとされるのなら定期接種を見直し、加えるべきだと思います。
ただ、ワクチンには副反応も付き物なわけで、健康なら自然と抗体が出来る菌に対してワクチンが
本当に必要なのか?という疑問も残ります。
結局は我が子の健康状態、保育状況によって受ける受けないの答えを親が出すしかないわけです。
私の記事はあくまでも参考までに、予防接種について考えるきっかけであって欲しいと思います。
コメントを頂いた皆様、ありがとうございました
色々と見て回り、自分なりにイメージが固まりました。
まだ商品は届いていませんが、節分が過ぎたら飾って記事をアップしたいと思います
それまでお楽しみに
と、気になる話題をもう一つ。
先日、末娘が突発性発疹に罹っていた時のことです。
5日目の朝(1月9日)、耳を触る仕草が気になり、土日でもやっている耳鼻科を受診しました。
心配には及ばず、中耳炎ではなくて一安心したのですが、病院で目にしたポスター、
「Hibワクチンを接種しましょう」
これは、長男・次男の時代にはありませんでした。
任意接種ということもあって気にもとめていなかったのですが、気になり調べてみました。
Hibワクチンは任意接種になり、自費負担で4回接種が必要。費用は約3万円
接種を薦める理由は、
日本でも年間600人の子供が重症感染症にかかり、年間20~30人が死亡 100人が
後遺症を残しています。
ということのようですが、
ヒブは健康な幼児でも5~10%が保菌しており、一方で3歳を過ぎると抗体ができ
保菌者も減り、ヒブによる重症感染症も減ってきます。
ともありました。
ということは、7歳と6歳の長男と次男は既に抗体があるであろうから接種は不要。
末娘は接種すべきか?
と思って調べてみたのが出生数。
全国で1年間の出生数が約100万人として、そのうちの600人がヒブに感染したとして、
その割合は0.06%
導入が遅れた理由は厚生労働省が動かなかった、薬害で訴えられることをおそれ、
「接種しなければ副反応はおきない」ともありました。
なるほどねぇ、と思ったわけですが、果たして、0.06%の確立を恐れて、
副反応が起きるかもしれない予防接種を受ける必要があるのか?
逆に定期接種となった場合、すごい費用が税金でまかなわれると…
さらに、発熱などの副反応をおこす割合が2%として、100万人のうち2万人は
何らかの副反応を起こす?
もちろん、もしも我が子がヒブに感染し、重症化するようなことがあれば、
接種していれば…と思うに違いないわけで。
でも、これって親の心理を利用した、裏で何らかの力が働いていると思ってしまうのは
私だけ?
話は戻って、耳鼻科を受診した時のこと。
「鼻水は出ないのですが、痰がからんだような咳をするんです」と言ったら
ネブライザを貸し出してくれました。
薬局で処方箋を渡すと、出てきたのは「生食水7日分」以外に、
抗生剤、抗生剤に対する整腸剤、さらに痰を切る薬を7日分。
ネブライザだけでそんな薬の説明はされなかったのに、しかも7日分も。
厭きれてしまいました。
もちろん、ネブライザだけ利用し、様子を見て薬は服用させませんでした。
もうその耳鼻科に行くことは無いと思います。
薬のことは実際のところ素人にはよくわかりませんが、ただ医者を過信し、
処方された薬をそのまま服用するのもどうかと、なんだか閉口する出来事でした。
自分の身は自分で守る時代なんでしょうか。
Hibワクチン、私は末娘に接種させることは無いと思います。
だからといって、間違っても接種を否定しているわけではないんですよ。
救えるであろう命をワクチンで救えるのはありがたいことです。
でも、あなたらなどうしますか?
ヒブワクチン http://home.k04.itscom.net/hskwcc/info2/hib.pdf
厚生労働省 人口動態総覧 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei07/hyo1.html
余談ですが、我が家にある加湿器はハイブリッド式で蒸気が出ないタイプだったので、
あえて蒸気が出るタイプを購入してみました。
とってもコンパクトで良いんですけど、
加熱式の為、ベビーにはキケンでした
店員さんに確認したらお風呂の湯気ぐらいだと言われ、
なら大丈夫かと思ったのですが、確かにそんな感じ?
ではありますが、吹き出し口は熱くて触ったら火傷を
してしまいそうです
ネブライザ代わりにはならなかったのですが、これで
花粉症の季節も喉の痛みが和らぐことを願って。。
★特価★ アイリスオーヤマ スチーム式卓上加湿器 SHM-100B[加湿器]
救いなのはアロマオイルを使えること。アロマポットとして活用しようと思います
(フィルター等も不要でお手入れ簡単なので、ネブライザなんて思わなければお勧めです)
って、買い物に行ったついでにヤ○ダで2,680円で買ったんですけど、
ネットだと2千円が相場です
ダブルパンチ
衝動買いは良くありませんね
少々高くてもリサーチのうえ、超音波式を買うべきでした
追記(2010.12.15)
Hibワクチンを接種すべきなのか、迷われている方がこの記事を閲覧されることが多いようなので、
その後の経過と、私なりの予防接種に対する考えについて追記します。
末娘は1歳2ヶ月の時に受けたMRで副反応らしき症状が出ました。
MR予防接種と副反応 http://momomo-chi.blog.so-net.ne.jp/2010-05-18
なので、その時点で残っていたポリオと三種混合追加は受けていません。
1歳半検診とゆれる母心 http://momomo-chi.blog.so-net.ne.jp/2010-09-15
(できればコメントを含め参考にして頂きたいと思います)
予防接種については、色々な考え方があると思いますが、
Hibに関してだけ言えば、健康な乳幼児でも5~10%は保菌しているわけですが、3歳を過ぎると
抗体ができ、5歳以上はまず発症しないといわれており、ワクチンを接種すべき対象は3歳以下?
でも、接種が薦められている背景には3歳以下の保育園児が増えていることがあるように思います。
家で保育していれば3歳以下の同年齢の子と密接する機会は少ないわけで、感染する確率もかなり
減ると思います。
問題は初期に診断されにくく、様態が急変しやすいということ。
麻疹に次いで多いとされるのなら定期接種を見直し、加えるべきだと思います。
ただ、ワクチンには副反応も付き物なわけで、健康なら自然と抗体が出来る菌に対してワクチンが
本当に必要なのか?という疑問も残ります。
結局は我が子の健康状態、保育状況によって受ける受けないの答えを親が出すしかないわけです。
私の記事はあくまでも参考までに、予防接種について考えるきっかけであって欲しいと思います。