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反抗期という嵐がさった高校1年生と、受験という佳境に入った中学3年生の息子。
そして我が家の癒しである小学4年生の末娘。今を大切に、更新はボチボチ頑張ります[ー(長音記号2)]

幸せの裏側 [独り言]

「マタニティブルー」そんな言葉が今の私にはピッタリ!


って、思えるくらいだから、まだ大丈夫かな。

沈む前に、弱音を吐いてみる。


生後1週間で園バスの送り迎えに連れ出される末娘。
8日目にして、兄たちの幼児教室に連れ出され。
9日目にして、謝恩会の予行練習に連れ出され。


理由はもちろん、長男の卒園式まで日が無く、幼稚園を休ませたくないから。
17日が卒園式で、18日は幼児教室の終業式。休ませずに行かせてあげたい。

19日は次男の修了式で親も行かなければならない。

さすがに卒園式の時は母が来て見ていてくれるけど。。



言われることは、


実家へ帰らないの?

お母さん来てくれてるの?



誰もが皆、実家を頼れるわけじゃない。

長男の時も、次男の時も実家へは帰らなかった。
母に来てもらうこともなかった。

今回も、帰ることなく、頼ることなく。


夫が休みをとって子供たちを見ていてくれ、念願の女の子を授かり。


これだけ読んだら、とっても幸せそうに思えるだろうなぁ。


そんな幸せの裏側は、実家に頼れないから。


周りからすれば、なんで実家に帰らないんだろう?お母さんが来てくれてるのかなって
思うんだろうな。


帰らない理由は、卒園式が近いからって言えるけど、
母が来ない理由をバカ正直に答える私。

母も働いているし…

それだけの理由が虚しくなって、
父が2年前に倒れて、母が家をあけるわけにもいかないから。

付け加える。


実家が遠いわけでもないのに、実家を頼れないって不思議だろうなぁ。

父が嫌いという感情は今はそんなに無いけれど、親に甘えることができないのは、
幼い頃から親の顔色を伺い、遠慮がちに育ってしまったせいかな。。


でも、その分、夫がやさしい。

実家に頼れないから、夫がやさしい?

実家に頼れないから、夫のやさしさが身に沁みる?


「幸せはいつも自分の心が決める」


大好きな「相田みつを」さんの言葉。


自分が育った環境が「幸せだった」とは言えないからこそ、
些細なことにも「幸せ」を感じることができる。

幼い頃から、親に気を使ってきたから、他人にも気を使えるようになった?


これも私の人生で、今の私がある糧。


そう言い聞かせて、今日も頑張る。

頑張りすぎるからブルーになるんだよね。


実家が遠方で頼りたくても頼れない人だっている。

自分だけじゃないって思って。



やっぱり疲れてるのかな。
もうちょと、手を抜こう。



共通テーマ:育児

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