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反抗期という嵐がさった高校1年生と、受験という佳境に入った中学3年生の息子。
そして我が家の癒しである小学4年生の末娘。今を大切に、更新はボチボチ頑張ります[ー(長音記号2)]

子供の喧嘩親かまわず [母のなやみ]

先日、無謀な挑戦をしておでこをぶつけた次男。

それ以来心配で、外で遊ぶ時は私も一緒に出るようになりました。

初日の様子はhttp://momomo-chi.blog.so-net.ne.jp/2008-11-13に追記しましたが、

たったの3日間ですが、子供たちを見ていて思ったこと。


子供の喧嘩に親が出る(こどものけんかにおやがでる)
 子供同士の喧嘩に親が口出しをすること。つまらないことに他から干渉すること。
 大人気ないことのたとえ。


ということわざがあるように、要らぬ心配だったようです。


どちらかというと怪我をした次男よりも、長男の方がR君と遊ぶことを嫌がるようになってしまい、
何も言わない次男に対して、「R君が居る時はお母さんも来て!」という長男。

先日はR君が呼びに来ると「遊ばない」と断り、その後、K君が呼びに来ると遊びに出るといった感じ。

もちろん、外に出れば、仲間はずれにするようなことはなく、結局はR君とも遊ぶのですが、


家を出て行く時はあんなに嫌がっていても、遊びだすと楽しいようで、
時折、様子を見に出て行くと、「いつまでいるの?」と言われ、

暗くなって迎えに行くと「まだ遊びたい」と言う始末。


結局、私は振り回されただけのように思います。

もしくは、私が必要以上に怒りすぎて?長男の気持ちを振り回してしまった??


と、反省しつつ。



それでも、また怪我をするようなことがあっては嫌なので、
せめて小学生になるまでは、こまめに様子を覗くようにして、見守ろうと思うのですが、


そんな今の私の気持ちにぴったりなことわざを見つけました。


子故の闇に迷う
 子の愛情のために、理性が曇って善悪の判断さえつかなくなること。

子は三界の首枷(こはさんかいのくびかせ) 
 親は子を思う心のために、一生自由を束縛されてしまうということ。
 「三界は、欲界、色界、無色界の三つの世界。あるいは、過去、現在、未来の三世のこと。 



それでも、「子に過ぎたる宝なし」[exclamation×2]




故事ことわざの中から育児を学ぶ http://www2s.biglobe.ne.jp/~k-nature/koji.html

たまたま見つけたHPですが、この他にも育児についてとても興味深いことが書かれています。
お時間のある方はトップページからのぞいてみて下さい。

栗原歯科医院 http://www2s.biglobe.ne.jp/~k-nature/index.html

虫歯の原因は甘いものや歯磨きだけでは無いと説いているあたり、歯医者さんならではで必見!




<追記>
次男がおでこをぶつけてから1週間が過ぎ、お友達とまた遊ぶようになって今日で4日目。
長男は、何の抵抗もなく、家を出ていきました。

<教訓>
子供の話を聞いても、親は過剰に反応しないこと!
親からみて、たとえ気に入らないところがあっても、子供の友達は子供が決めること。

そして、誰しも良い所もあれば、悪い所もある!!



今回のことは喧嘩とは少し違いますが、これも子供が自分で解決していくべきことだと気づきました。
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