SSブログ

反抗期という嵐がさった高校1年生と、受験という佳境に入った中学3年生の息子。
そして我が家の癒しである小学4年生の末娘。今を大切に、更新はボチボチ頑張ります[ー(長音記号2)]

心に染み入る曲 [ヒット!]

ここ数年、CDはもっぱらレンタルばかり。

あえてお金を出してまで買いたいと思う曲はありませんでしたが、久しぶりに出会いました[揺れるハート]

アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓 十五の君へ」

手紙~拝啓 十五の君へ

手紙~拝啓 十五の君へ

  • アーティスト: アンジェラ・アキ
  • 出版社/メーカー: ERJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/09/17
  • メディア: CD


いつも子供が見ている「NHKみんなのうた」でアニメーションバックに流れていたこの曲。

30歳を迎えたアンジェラ・アキさんが母からもらった、15歳の時に未来の自分へ宛てた「手紙」

その手紙から、15歳の自分へと今の自分からで、気持ちがつづられています。


この曲を聴いたとき、自分が15歳の頃の気持ちを思い出しました。

染み入る、そんな言葉がぴったりなくらい、スーッと自分の中に入ってきました。

そして、子供たちがいつか15の多感な時期に聞かせてあげたいと思いました。


不安と葛藤と、行き場の無い思い、でも、そんな思いに負けないで欲しいと。



6歳を過ぎ、近所のやおやさんにおつかいに行けるようになった長男ですが、
自分が一人で行くことは出来ても、待っていることは出来ず。

外でお友達と遊んでいる時に、「今からやおや行くけど、待ってる?」と聞いても、ダメでした。

それが、「今日はどうする?」と聞くと、「行って来ていいよ。さみしくなったら、後から行くから」

不安で今にも泣き出しそうな顔をしながらそう言いました。

次男と二人でやおやに行き、戻ってみると、「大丈夫だった!」と。


こうやって、徐々に親離れしていくんでしょうね。


15歳になったころ、息子たちはどんな青年になっているだろう?

そして、多感な息子たちを私はちゃんと受け入れることが出来るだろうか。


そんな時のためにも、この曲を買って、取って置きたいと思いました。



18:55~の教育テレビで月・水・金、他でも流れています。

ご存知なかったら、よかったら聞いてみて下さい。

コメント(9) 
共通テーマ:育児

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。