反抗期という嵐がさった高校1年生と、受験という佳境に入った中学3年生の息子。
そして我が家の癒しである小学4年生の末娘。今を大切に、更新はボチボチ頑張ります
伝染性膿痂疹(とびひ) [子供がかかる病気]
まだ息子達が小さかった頃、「とびひ」になったら全身に広がって大変と聞いていたので、
夏は蚊に刺されないように虫除けスプレーをし、刺されても掻きくずさないようにアンパンマンの
ムヒパッチを貼ったりと、気をつけながら過ごした。
その甲斐あって?「とびひ」を経験することなく小学生になった息子達。。
が!
この夏、次男がまさかの「とびひ」に
背中に擦り傷があってバンソコを貼っていたんですが、「剥がすの忘れてた~」と取ってから数日後、
気付いたら治ったはずの擦り傷の周りに赤い小さなかさぶたが。
何これ?まさか「とびひ」じゃないよね?嫌だよ、病院は長男の骨折だけで十分だよ
と言っていたのが8月の始め。
そのまま夫が夏休みになり、栃木の実家へ帰省したりと気にもとめずにいたのですが、
気付けばお尻にも小さな赤いかさぶたが
これって、やっぱり「とびひ」??とあわてて家にあった「オロナイ○」をとりあえずつけること数日。
赤い発疹は汗疹やニキビにも似ていて、擦り傷のような小さなかさぶたといった感じ。
「とびひ」なのか半信半疑のまま、長男と末娘と一緒にお風呂で水遊びをする日々。
気付けば3週間が過ぎ、すっかりかさぶたもなくなり、オロナイ○で治って良かったね~と思ったのも
つかの間、ふくらはぎにあった蚊に刺されがあっという間にジュクジュクしかさぶたに
直径1cm弱といった感じで今までより大きめ、背中やお尻のように服で保護されていないせいか、
ちょうど座ったときにあたるであろう腿のあたりに小さな赤いブツブツが
これはとびひでしょう!?と思わせる繁殖スピード
背中とお尻にあったのはやっぱり「とびひ」だったんだと思った時には後の祭り。
なんと、長男と末娘にも「とびひ」らしき赤いブツブツが
慌てて病院へ行きましたよ
見事、「とびひ」と診断され、抗生物質入りの軟膏「アクアチムクリーム1%」なるものを処方され
祈る思いで三人に塗り続けること1週間。
広がることなくすっかりキレイになりました
こんなことならもっと早く病院へ行っておくべきだった
抗生物質の効き目がちょっと怖いけど、やっぱり移る病気は早期対処が必要ですね。
反省
しっかし、なんで今更とびひ?と思ったわけです。
異常なほどの猛暑のせい?長男の骨折で軟禁生活だったから?もしやこれも長男の呪い?
やっぱり自分で体を洗うようになってキチンと洗えてなくて不潔だった?
なんて考えながら、兄弟揃って今年の夏は水に縁がなかった我が家。
まぁ、末娘もオムツが外れてないし、ちょうど良かったとも言えるんですが。。
「とびひ」とわかってからは息子達の体も念入りに洗ってあげたりと大変でした
小学生になってからお風呂はノーチェックでしたが、たまには一緒に入って洗ってあげるとか、
着替える前に全身チェックが必要だなぁとこれまた反省したわけです
次からは怪しげな発疹をみつけたら、とりあえず病院へ行こうと思います
というわけで、夏も終わりに近づいておりますが、今時は暖房が行き届いているせいか、
冬でも「とびひ」になるそうです。
もし、とびひかな?と思ったら皆さんも病院へ行きましょう
<これまでの経過:次男6歳>
背中の擦り傷から広がったと思われる「とびひ」、
8月第1週、背中に小さな赤いかさぶたが5~10個くらい。
8月第2週、気付けばお尻にも赤いかさぶたが5~10個くらい。
とくに痒がるわけでもなかったので「オロナイ○」で様子をみることに。
8月第3週、背中の赤いかさぶたが治り、薄っすら痕がわかる程度に。
8月第4週、遅れること1週間でお尻のかさぶたも無くなり一安心。
8月第5週、治ったと思っていら、ふくらはぎの蚊にさされがかさぶたに…
すっかり治ったと思っていた直後、
ふくらはぎの蚊にさされに飛びました…
大きさは直径1cm弱くらいで、蚊にさされた痕がそのまま
かさぶたになったという感じ。
そして、あっという間に腿に!
ちょうど座った時にあたるであろう場所に赤い発疹ができ、
やっぱり「とびひ」なのか!?と思わせた繁殖スピード。
表面の皮膚が白くふやけてきて、3日後には潰れたように
かさぶた様になってしまいました
3日後→
そして、気付けば長男と末娘にも赤い発疹が。
左側の写真のような赤い発疹が、長男は腿に5~8個、末娘は胸と腿に合わせて5個くらい。
慌てて病院へ行き、処方された薬を塗ること1週間、三人ともキレイに治りました
ふくらはぎの周りにも少し広がったものの、悪化することなく、薬を塗り始めて1週間もすると、
薄っすら痕がわかる程度ですっかりキレイに
やっぱり露出している部分は広がりが早い
幸い、長男も末娘も赤い発疹から悪化することなく、潰れることなく治りました。
恐るべし薬の力
今回、次男の症状は軽く悪化せずにいたとはいえ自宅で様子を見ること約4週間が経過、
病院で薬をもらってからは1週間で治ったわけで。
約1ヶ月間とびひと戦っていたわけですが、もっと早く病院へ行っていれば良かった
と思った出来事でした。
これからは悪化する前に、広がる前に受診したいと思います
ちなみに我が家はかかりつけの小児科で受診し、診察&薬代で1,120円でした。
夏は蚊に刺されないように虫除けスプレーをし、刺されても掻きくずさないようにアンパンマンの
ムヒパッチを貼ったりと、気をつけながら過ごした。
その甲斐あって?「とびひ」を経験することなく小学生になった息子達。。
が!
この夏、次男がまさかの「とびひ」に
背中に擦り傷があってバンソコを貼っていたんですが、「剥がすの忘れてた~」と取ってから数日後、
気付いたら治ったはずの擦り傷の周りに赤い小さなかさぶたが。
何これ?まさか「とびひ」じゃないよね?嫌だよ、病院は長男の骨折だけで十分だよ
と言っていたのが8月の始め。
そのまま夫が夏休みになり、栃木の実家へ帰省したりと気にもとめずにいたのですが、
気付けばお尻にも小さな赤いかさぶたが
これって、やっぱり「とびひ」??とあわてて家にあった「オロナイ○」をとりあえずつけること数日。
赤い発疹は汗疹やニキビにも似ていて、擦り傷のような小さなかさぶたといった感じ。
「とびひ」なのか半信半疑のまま、長男と末娘と一緒にお風呂で水遊びをする日々。
気付けば3週間が過ぎ、すっかりかさぶたもなくなり、オロナイ○で治って良かったね~と思ったのも
つかの間、ふくらはぎにあった蚊に刺されがあっという間にジュクジュクしかさぶたに
直径1cm弱といった感じで今までより大きめ、背中やお尻のように服で保護されていないせいか、
ちょうど座ったときにあたるであろう腿のあたりに小さな赤いブツブツが
これはとびひでしょう!?と思わせる繁殖スピード
背中とお尻にあったのはやっぱり「とびひ」だったんだと思った時には後の祭り。
なんと、長男と末娘にも「とびひ」らしき赤いブツブツが
慌てて病院へ行きましたよ
見事、「とびひ」と診断され、抗生物質入りの軟膏「アクアチムクリーム1%」なるものを処方され
祈る思いで三人に塗り続けること1週間。
広がることなくすっかりキレイになりました
こんなことならもっと早く病院へ行っておくべきだった
抗生物質の効き目がちょっと怖いけど、やっぱり移る病気は早期対処が必要ですね。
反省
しっかし、なんで今更とびひ?と思ったわけです。
異常なほどの猛暑のせい?長男の骨折で軟禁生活だったから?もしやこれも長男の呪い?
やっぱり自分で体を洗うようになってキチンと洗えてなくて不潔だった?
なんて考えながら、兄弟揃って今年の夏は水に縁がなかった我が家。
まぁ、末娘もオムツが外れてないし、ちょうど良かったとも言えるんですが。。
「とびひ」とわかってからは息子達の体も念入りに洗ってあげたりと大変でした
小学生になってからお風呂はノーチェックでしたが、たまには一緒に入って洗ってあげるとか、
着替える前に全身チェックが必要だなぁとこれまた反省したわけです
次からは怪しげな発疹をみつけたら、とりあえず病院へ行こうと思います
というわけで、夏も終わりに近づいておりますが、今時は暖房が行き届いているせいか、
冬でも「とびひ」になるそうです。
もし、とびひかな?と思ったら皆さんも病院へ行きましょう
<これまでの経過:次男6歳>
背中の擦り傷から広がったと思われる「とびひ」、
8月第1週、背中に小さな赤いかさぶたが5~10個くらい。
8月第2週、気付けばお尻にも赤いかさぶたが5~10個くらい。
とくに痒がるわけでもなかったので「オロナイ○」で様子をみることに。
8月第3週、背中の赤いかさぶたが治り、薄っすら痕がわかる程度に。
8月第4週、遅れること1週間でお尻のかさぶたも無くなり一安心。
8月第5週、治ったと思っていら、ふくらはぎの蚊にさされがかさぶたに…
すっかり治ったと思っていた直後、
ふくらはぎの蚊にさされに飛びました…
大きさは直径1cm弱くらいで、蚊にさされた痕がそのまま
かさぶたになったという感じ。
そして、あっという間に腿に!
ちょうど座った時にあたるであろう場所に赤い発疹ができ、
やっぱり「とびひ」なのか!?と思わせた繁殖スピード。
表面の皮膚が白くふやけてきて、3日後には潰れたように
かさぶた様になってしまいました
3日後→
そして、気付けば長男と末娘にも赤い発疹が。
左側の写真のような赤い発疹が、長男は腿に5~8個、末娘は胸と腿に合わせて5個くらい。
慌てて病院へ行き、処方された薬を塗ること1週間、三人ともキレイに治りました
ふくらはぎの周りにも少し広がったものの、悪化することなく、薬を塗り始めて1週間もすると、
薄っすら痕がわかる程度ですっかりキレイに
やっぱり露出している部分は広がりが早い
幸い、長男も末娘も赤い発疹から悪化することなく、潰れることなく治りました。
恐るべし薬の力
今回、次男の症状は軽く悪化せずにいたとはいえ自宅で様子を見ること約4週間が経過、
病院で薬をもらってからは1週間で治ったわけで。
約1ヶ月間とびひと戦っていたわけですが、もっと早く病院へ行っていれば良かった
と思った出来事でした。
これからは悪化する前に、広がる前に受診したいと思います
ちなみに我が家はかかりつけの小児科で受診し、診察&薬代で1,120円でした。