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反抗期という嵐がさった高校1年生と、受験という佳境に入った中学3年生の息子。
そして我が家の癒しである小学4年生の末娘。今を大切に、更新はボチボチ頑張ります[ー(長音記号2)]

次男、死を理解する? [子供の成長(幼稚園)]

いきなり物騒なタイトルですいません[あせあせ(飛び散る汗)]

それは、昨日の夜の出来事です。


お布団を敷いていると、邪魔に現れた次男。

「ねぇ、にんじんはしなないの?」と聞いてきました。


「は?にんじん?にんじんは死ぬんじゃなくて、腐るでしょ?」


「にんじんじゃないで、にんげんはしなないの?」ときました。



びっくり!(◎o◎;)



特にテレビや本を見ていたわけでもなく、どこからそんなことが思い浮かんだのか??


「いつかは死んじゃうよ。
 お父さんとお母さんのお父さんとお母さんはおじいちゃんとおばあちゃんでしょ?
 お父さんとお母さんだって、次男くらいの時があったんだよ。
 いつ死んじゃうかはわからないけど、
 もしかしたら、事故で死んじゃうこともあるかもしれないけど、
 だんだん年をとって、いつか死んじゃうんだよ」


と、私なりに説明をしました。



[もうやだ~(悲しい顔)]しんじゃうのやだー[どんっ(衝撃)]



と、泣き出した次男。


「大丈夫だよ、次男だって大きくなったらお父さんとお母さんより大切な人をみつけて
 その人が一緒にいれば大丈夫になるんだよ。
 お父さんとお母さんだって、おじいちゃんとおばあちゃんとはいつも一緒にいないでしょ?
 一緒じゃなくても大丈夫な日が来るんだよ。
 でも、それまではずーーっと次男の側にいるから大丈夫だよ」


理解できたのか、よくわかりませんが、
しばらく泣いていました。

抱っこしながら、大丈夫!だいじょうぶ!となだめていると夫がどうしたの?と現れ、



「大丈夫!お父さんは絶対死なない!!!」


と、ちょっと茶化し気味に言うので、

おいおい[むかっ(怒り)]


「お父さん、殺しても死なないかもしれないけど、
 太ってたらある日突然死んじゃうんだよ。
 お父さん痩せてって言いな!」

と私が反撃すると、


「お父さん痩せて!!」と夫にあたっていきました。



そう言う私もどうかと思いつつ、これで次男の気がまぎれたので、よしとしました[あせあせ(飛び散る汗)]




いつだったろう?
長男も4歳過ぎ?5歳前だったろうか?

やはりお父さんとお母さんもいつか死ぬ…そう気づいて泣いたことがある。
長男はしばらくの間、気にして思い出すと泣いていたっけ。

何日か過ぎて落ち着いたんだけど。



ある日突然理解するものなのかなぁ??




あまりにも泣き続ける長男に、
「お母さんも子供の頃、お母さんが死んじゃうとわかってからは悲しくて悲しくて
 毎日お母さんが死んじゃう夢をみて、泣いて目が覚めたことがあったよ」

と話をしました。


事実、今でもその時の衝撃?を覚えています。




「しんじゃうのやだ[ー(長音記号1)]


と泣き続けている次男を見て、「どうしたの?」と聞いてきた長男。

「お父さんとお母さんもいつか死んじゃうって気づいたんだよ、
 長男も泣いてた時があったでしょ?」と言うと


あっさり、「そうだったね」と立ち去っていきました。


いいのか、悪いのか、あんなに泣いていた長男も、今となっては本当にあっさりと[ふらふら]




昨日、メダカの卵から3匹稚魚が孵ったんです。

「むかしのはしんじゃったんだよね?」と話をしたので、そのせい??


かなり時間がたってからでしたが。


私が水替えを失敗し、メダカの稚魚を全滅させてしまった時も、
えびこが死んだ時も無反応だったのに、

新しく生まれた稚魚をみて、死んだものはかえらないと理解したのかな?


長男が死を理解したきっかけはなんだったっけ?

思い出せないのが残念。
ごめんね。




次男、4歳9ヶ月の出来事でした。




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